出版社内容情報
医者の言いなりにならず、自分で考える医療を提案し続ける反骨の医師・近藤誠が、医者やクスリや誤った思い込みに惑わされずに、女性が元気に長生きするヒントを提唱する。一家に一冊。全女性必読の書。
内容説明
女性のみなさん、医者の食いものになってはいけません。健康に長生きするために、知っておくべき女性の医療の落とし穴。
目次
第1章 僕の“反乱”は乳がん治療から始まった
第2章 なぜ、女性のほうが医療の犠牲になりやすいのか?
第3章 犠牲にならないために知っておくべき医療の落とし穴(キレイの代償は高くつく?;サプリを飲んでも若返らない;ぽっちゃりさんのほうがキレイで長生き ほか)
第4章 元気で長生きするための10か条(健診・検診はボイコット。病院には近づかない;“クスリ漬け”から脱却する;卵と牛乳で「貯肉」に励む ほか)
第5章 僕が出会った患者さんたち(子宮頚がんで放置療法を選択し8年目。「治療しないことは、人生を放棄することではありません」;夫婦二人三脚でたどり着いた放射線治療。「早期発見されなかったからこそ、命拾いしました」;21年前、全摘といわれた乳房を温存療法で手術。「好きなことは先送りにしないと決めました」)
著者等紹介
近藤誠[コンドウマコト]
1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。同年同大学医学部放射線科入局。79~80年、米国へ留学。83年より同大学医学部放射線科講師をつとめ、当時、日本では行われていなかった乳がんの「乳房温存療法」を提唱し、医療界から猛反発を受ける中、普及させる。2012年、「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を、一般人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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