出版社内容情報
南米コロンビアにほんとうにあるロバの図書館。
ノンフィクション絵本作家がおくる、ロバの背中に本を積んでジャングルの奥に毎週通う本好きルイスさんのお話。「本」が持つ素晴らしい力を、鮮やかなアップリケ風の絵で美しく綴った一冊です。
内容説明
小さな2とうのろばに、本をたくさんつんでルイスは山をのぼり、山をくだり、はるかとおくの村にむかいます。村には、本がほとんどありません。こどもたちは、ろばのとしょかんがくるのをたのしみにまっています。南アメリカのコロンビアにほんとうにある、ろばのとしょかん。本の力のすばらしさが世界じゅうの心をつなぎます。
著者等紹介
ウィンター,ジャネット[ウィンター,ジャネット][Winter,Jeanette]
『ビアトリクス・ポターのおはなし』(晶文社)、『私、ジョージア』(みすず書房)などの伝記絵本や、『バスラの図書館員』(晶文社)、『9月のバラ』(日本図書センター)、『ニューヨークのタカ ペールメール』(小学館)など実話をもとにした絵本を数多く出版し、高い評価を得ている。現在はアメリカのニューヨーク市とニューメキシコ州サンタフェを行き来しながら創作をつづける
福本友美子[フクモトユミコ]
『としょかんライオン』(岩崎書店)、『ないしょのおともだち』(ほるぷ出版)、『りこうすぎた王子』(岩波書店)など多数の訳書がある。図書館員の経験があり、現在はアフリカの子どもたちに本を届ける活動もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日