定年バックパッカー読本―団塊は、世界をめざす!

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784087813708
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0026

内容説明

手始めは、一人旅がいい。仕事と暮らしの肩の荷を降ろして、両手を自由にして、自分にとって必要最小限の物をバックパックに詰めて、見知らぬ異国を旅してみよう。本書は、そんな旅のために必要な旅のウンチクと技術のガイドブックとして書かれている。

目次

諸君、定年になったらバックパック背負って、一人旅に出よう宣言
定年バックパッカー十一の心得
定年バックパッカーの発見―我々には我々のバックパッカースタイルがあるんだ
旅の計画作りの技術―定年バックパッカーは、旅の計画作りから大いに楽しむ
出発のためのチケット購入の技術―安いだけじゃない、我らが求めるチケット探しとその買い方
旅の支度の技術―我ら定年バックパッカーの旅の荷物最軽量化作戦
飛行機移動を楽しむための技術―飛行機移動を至福のときとするために
定年バックパッカーのホテル選び―我ら定年バックパッカーの泊まるべきホテルとは
旅を暮らす技術―食う、寝る、歩くの旅暮らし、その快適生活の知恵
街歩きを楽しむ技術―一人旅の醍醐味、街を歩こう、陽気に、そしてしみじみと
旅の食の技術―世界の国で、こう食べれば間違いなしガイド
街で身を守る技術―「注意」だけでは不十分、不運を寄せつけない、旅の行動学
旅の暮らしの健康管理術―旅の身体の声を聴く、そんな身体のコントロール法
定年バックパッカーの先達が案内する、60歳からの一人旅ガイド
ポカラへの遙かな道―バックパッカー夢のロッジ建設物語・序章

著者等紹介

大嶋まさひろ[オオシママサヒロ]
1949年8月7日北海道帯広生まれ。1971年より、大学を休学してインドへ。以来20歳代を通じ旅を続ける。1976年アメリカの平和行進「ザ・ロンゲスト・ウォーク」に参加し、アメリカを横断する。この時の経験から、原爆の実態をアメリカ人に知ってもらうため、ボランティアグループProject Genを作り『はだしのゲン』を英訳しアメリカで出版する活動を続ける。30歳を機に編集者となる。1981年、バックパッカーのためのガイド『スーパーガイド・アジア』をJICC出版(現宝島社)で創刊する。同社退社後、株式会社「オフィスサンサーラ」を設立。2000年、上海へ。以来バックパッカーとして、一人旅を再開。年3~4回のペースで「団塊バックパッカー」の一人旅を続ける。近年はネパールのポカラに通う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コダマ@ようやっとる!

7
著者が経験した若いときのバックパックと定年してからのバックパックの比較が面白かった。年取ったら金を使ってしまってもOKという甘いルールが面白かった。読み物としても面白いし、勉強にもなるな。2017/08/20

マーク

4
33 楽しく読了。ガイドとしては中途半端だが、志向が面白い🤣❗️再読だって ⚫︎バックパッカー=両手ブラブラ=スーツケースゴロゴロでは無い! ⭕️旅の雑誌1️⃣coyoteコヨーテ、スイッチパブリッシ2️⃣船の旅3️⃣NEUTRALニュートラル ⚫︎旅のサイト 3箇所p441️⃣旅いつまでも2️⃣旅たびenjoy3️⃣あのこの旅路 ⭕️下痢1日10回、血便⇨病院 【ボリビア、ペルー】 ラパス◎ 【ネパール、ナムチェバザール】 ⭕️ポカラ(ネパール)ロッジ建設物語 どうなった? 2024/12/22

マーク

3
まずまず。夢あり。2015/08/16

Hiroki Nishizumi

2
表題に惹かれたのだが、本書に限らずどうも編集者あがりの文章は馴染めない。ちょっと残念。2022/02/04

都人

1
定年の個人旅行は好いが、バックパッカーはしたくない。滞在型の海外旅行がいい。2014/02/02

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