出版社内容情報
名経営者を支える妻との「家訓」とは?
日産CEOカルロス・ゴーンの妻、リタは夫をして「透徹した批判眼の持ち主であり、最も信頼できるパートナー」と言わしめる存在。気質が水と油の二人がどう調和していったか。25条の秀逸な「家訓」。
内容説明
家族への温かくて、厳しいルール。21世紀を生き抜くために、ゴーン家は、『家族経営』という新発想を築いた。25ヵ条からなる「家訓」が凄い。
目次
第1章 ブラジル
第2章 アメリカ
第3章 フランス
第4章 日本
第5章 カルロス、夫婦、私たち
第6章 新しい文化に溶け込むために
第7章 「マイ・レバノン」と私
第8章 日本とレバノン
第9章 ふたりのこれから
著者等紹介
ゴーン,リタ[ゴーン,リタ][Ghosn,Rita]
1965年、レバノン、ベイルート生まれ。少女時代をレバノン内戦の戦渦の中で過ごす。84年、厳しい奨学生枠試験に合格。フランス、リヨン大学の薬学部への入学が決まり、初めてフランスを訪れたその日、カルロス・ゴーンに出会う。ゴーン氏と結婚後、ブラジル、アメリカ、フランス、日本、そして再びフランスへと、文化の異なる国々へ、一家の世界変遷の旅が続く。この間、ブラジル、アメリカで3女1男の母となる。建築学などを学びながらの子育て。社会事業、ガーデニング、絵画、料理教室など、自らの活動の幅を広げていく。子育てが一段落した2年前から日本でレバノン料理の店「マイ・レバノン」を開業。この春、「マイ・レバノン・カフェ」をオープン。ビジネス・ウーマンとしての活動を開始した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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