電撃コミックスＮＥＸＴ Ｕｎｎａｍｅｄ Ｍｅｍｏｒｙ 〈０２〉

古宮九時/越水ナオキ

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2021/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 178p／高さ 19cm
• 商品コード 9784049139891
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

ティナーシャが巻き込まれた祝祭での事件から一週間。政務で忙しい日常に戻ったオスカーと、宮廷魔法士として一目置かれ始めたティナーシャ。二人一緒にいることが多いため城内で何かと噂の二人は、事件を陰で操っていた人物を探すため毎夜会談を繰り返していた。そんな最中、ティナーシャの目の前でオスカーに媚薬が盛られてしまい……。
原作者・古宮九時による書き下ろしショートストーリー「魔女の横顔」を収録。
『このライトノベルがすごい！（宝島社刊）』の単行本・ノベルズ部門で2年連続上位ランクインの伝説的ＷＥＢノベルのコミック版第2弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[MATSU]

再読です🍀オスカーとティナーシャいい関係ですね😆本編はなんかどんどん不穏な感じですが😅続きが楽しみです🎵

2022/06/19

[わたー]

★★★★★二人にとっては初めての…だったのに、情緒もへったくれもない言動には流石に笑った。媚薬盛られても、意志のチカラでねじ伏せてしまうところはオスカーらしいけれども。

2021/09/27

[どんぐり@京都の何処かで]

★★★☆☆

2022/06/25

[alleine05]

第8話、ちゃんと王として生きる覚悟を決めているオスカーさんカッコいい。第10話、原作でメレディナさんがこんなに感情をあらわにしたことなんてあったっけ。また守護結界が実際に役に立った場面があるのもけっこうめずらしい気が。たいてい毒薬とかでピンチに陥ることがほとんどだし、物理だとオスカーは自力でなんとかできてしまう場合が多いからなあ。

2024/08/15

[ちゃか]

宮廷魔法師の仕事を受ける場所で、わーわー言い合いして「いつものやつだ」「お気に入りなんでしょうな」と受け止めてる周囲のモブ魔法師たちが笑えて好き。 他にも、媚薬盛られた後「何？」って言ってるとき目が暗くなって呆れた風味だしてるのとか、「私に魔法薬は効かないんですよ！」の吹き出しに描かれた「バカ！！」とかティナーシャの表情、オスカーと一緒にいるとコロコロ変わるので本当見ていて楽しいですよね。

2021/10/13