額田王の実像―紫のにほへる妹

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額田王の実像―紫のにほへる妹

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087811490
  • NDC分類 911.122

内容説明

額田王は近江朝という『万葉集』第一の開花期に最大の歌人として登場する。作家の井上靖は、『額田女王』で華麗な才媛のロマンに満ちた生涯を復元している。しかしその出自については、『日本書紀』に「天皇、初め鏡王の女、額田姫王を娶して、十市皇女を生しませり」とあるだけであり、現在定説とされているもののほか異説も多い。歌人としての長年の関心にもとずき、その歌にうたわれた背景・行動を検証し、加えて文献的検討、歴史学、考古学的研究から、独自に、額田王の実像に迫り、アプローチする。

目次

第1章 額田王は鏡王の娘か
第2章 宇治の京の額田王
第3章 厳橿が本で
第4章 大和三山歌を解く
第5章 潮もかなひぬ
第6章 隠さふべしや
第7章 蒲生野の唱和歌
第8章 秋の風吹く