PARマンの情熱的な日々―漫画家人生愉快にいこう編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784087806281
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

巨匠が描く痛快エッセイ
「ジャンプスクエア」誌上にて創刊当時より連載されている大人気エッセイ。藤子氏の私生活からトキワ荘時代の思い出まで、内容は様々。画業60周年記念ロングインタビューなど企画も満載。

内容説明

「PARマンの情熱的な日々」第19話~第36話までを2色カラーで完全収録。PARマンをリスペクト。寄稿原稿を掲載。名作がズラリ!の完全書き下ろし原稿。PARマンによる情熱的な映画評20選。PARマンの献立に直撃!?本邦初公開!PARマンのスタジオ弁当絵日記。などなど、藤子不二雄Aワールドがトコトン楽しくなる企画がもりだくさん。

目次

第19話 お祭り男、かけまわる
第20話 うちの応接間
第21話 机の前からはなれたい症状
第22話 西原理恵子サンと画力対決!?
第23話 好漢北見けんいち氏+快漢ちばてつや氏
第24話 魔のナイヤガラ・ドロップ!?
第25話 赤塚氏とテラさんと猿
第26話 スポーツ大好き人間でーす!
第27話 ワシの変コレクション
PARマンへの情熱的なメッセージ〔ほか〕

著者等紹介

藤子不二雄A[フジコフジオエー]
1934年3月10日生まれ。富山県出身。本名は安孫子素雄。1951年、漫画家デビュー。藤子・F・不二雄先生とコンビを組み「藤子不二雄」の名で『オバケのQ太郎』(共作)等多数のヒットを飛ばす。1987年にはコンビを解消し、藤子不二雄Aの名で活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

21
藤子A先生のコミックエッセイ。印象度B+  A先生の当時の近況や、トキワ荘時代の逸話が語られる。ゴルフやパーティー三昧で、さすが大御所漫画家という感じがする。 初めてのサイン会は手塚治虫といっしょで、手塚のところには列ができているのに対し、A先生はまったく客が来なくて、手塚のサインのアシスタントをした、という苦い思い出があったとか、面白い。2024/10/02

まつじん

6
同じ人ばっかり出てくる気がします。ゴルフしてパーティに出て・・・いったいいつ漫画を描いているのだろう?2014/06/22

ぐうぐう

5
パーティーや飲み会での仲間達との楽しい交流。そして、ゴルフや映画、豪華客船の旅……。漫画黎明期を支え、数々のヒット作を連発し、『まんが道』で多くの新人漫画家の道標となったA氏の、これはご褒美としての日々なのだ。仕事と遊びの比率が、本当に理想的だ。それもまた、しゃかりきで仕事している人気漫画家達の、がんばればこんなご褒美が人生には待っているという、魅力的な道標となるだろう。2012/01/08

jojoemon

4
実に読んでいて藤子A氏のポジティブさが伝わってくる心温まる作品。何度も同じ事が繰り返し載っているような気もするが、そんな些細な事が吹き飛んでしまうくらい、藤子A氏の生活っぷりが「自由」で羨ましい。今作では個人的には荒木飛呂彦氏の写真がさりげなく載っていたのが驚き。「怪物くん」をベタ褒めしてますが、「忍者ハットリくん」も同じジャニーズで映像化されていますよね・・・2011/11/04

かすくり

3
マンガ家の自分語り大好きな俺だが、こんな大御所マンガ家の自分語りを読めるのは幸せなことだ。1巻に引き続きお茶目な日常を謳歌していらっしゃれる。個人的には、昔語をしている話より、クルーズに行ったとか、氷見に行ったとかの話のほうが好きだ。あと、サイバラとブリトニーが熱い。2011/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4315010
  • ご注意事項

最近チェックした商品