明日に向かって歩け!

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087803525
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0073

内容説明

孤高にして繊細、そして激烈なる男、エレカシ宮本。日々の生活、その様々な想いを綴った、初エッセイ集。

目次

二〇〇〇年六月~九月
二〇〇〇年十月~十二月
二〇〇一年一月~三月
二〇〇一年四月~六月

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なると

40
エレカシのミヤジ当時34歳の週刊誌連載の書籍化。日記形式のエッセイみたいなもの。写真のミヤジがかわいい。2000年〜2001年当時の政治的な出来事から日常から、元カノとの出来事から結構赤裸々。2000年は私も大人だったからその時勢のことはよく覚えている。「君たちはどう思う?」という問いかけが多かったので、こちらもただ読んでるだけじゃないて「そうだな、えーっと…」と思考させられてしまった。元カノとの別れのことについては、けっこう酷いこともしてたわねって感じでしたww2021/02/23

カレー好き

24
滞っていた読書時間を呼び起こしてくれたのは宮本浩次でした。20年前の週プレ連載の1年間のエッセイ。20年経っても日本の政治は人の良さそうなおじさんが周りに乗せられて偉くなったと思ったら、状況が変われば掌返されて辞めるとなれば身内騒動だし、元森首相も変わらず失言してる。それでもオレたちは普通に暮らしてんだから訳わかんねーよなって感じです。この20年日本は停滞しているけれど、宮本は確実に進化して大人になっている。ルコルビジェのソファをポチりそうになっている。⭐︎5つ2021/09/05

澤水月

10
当時30半ばにしては青く当方赤面しそう。本好き、古書好き新聞読んで日が暮れても「歌詞作り歌う」と「長文で綴る」事は全く能力が違うと実感。「どうだ!」感満載なのがマジ無垢。自信満々だったり意気消沈してたり忙しい笑。00ー01の文でコンプラ的に女性蔑視感あるけど20年に女歌カバー出し…その時の感性で生き切る姿勢はブレず矛盾と混沌が歌絞り出し生きてる。99年ガストロンジャー、日本の現状を憂うべきと考えないが…まあまあと答えざるを得ないのが不満、奴らと俺の化けの皮を剥がしにいこうぜ!がいつ聞いてもハマる(コメ続2020/11/16

うさちゃん

4
宮本浩次さんが本を書いてるんだ~ってびっくりしてとっても読みたかった本。ふと図書館に並んでるのを見つけて即借りてしまった。話しているときの宮本さんはちょっとわからないときがあるが、文章はわかりやすかった。まっすぐなんだろうな~。近くにいると大変そうだけど…。と思いつつ読んだ。火鉢の話。転地療養の話に凡人の私は笑ってしまったが、つきぬけてまっすぐな人なんだろうな。2012/09/24

tuuli

2
日記形式で書かれた一冊。政治と野球の話が多い。国、東京、人間、生きる事、自分とは?いつも考え続けているんだな。自分の性格や考えをよく理解していて、過去の思い出深い出来事や失敗、日々何となくやり過ごしてしまいそうな出来事に対して自分の感情をとても素直に文章で表現している。10年以上前の本だが未来について書いている内容も結構的を得てたりする。親に対しての微妙な気持ち、好きな事に対しての行動パターン、思考回路が自分と似ていて解るなと思う所が結構有った反面すごく男なんだなーと思う一面も!彼の言葉の言い回しが好き。2014/03/06

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