内容説明
昔の夢と今の現実。理想を追う自分と打算的な心。キャリア・ウーマンが、ヘビィ・パート(悪役)として生きることを選んだ時…。スーパーOL小説の登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しそゆかりうめこ
2
毎日理不尽なことが起きる。それなのにまだ理不尽なことが起きる。もう黙って身じろぎせずに涙がにじんで感情が消えるのを待つ、どこかで自分を見てるような感覚にただ帰りたいと思う。そんな日々、朝と帰り電車で読んだら なんだみんな生きるためにがんばってんだって励まされた。そしたらあとがきのところ最後に「仕事に疲れて帰った働く女性に読んでもらえたら。夢があるならあきらめないで欲しい」と書いてあった。読んでもらいたい人に向けて本が書けるなんて。こんな風に書いてちゃんと届くなんてどうやるの。2020/05/29
あべ
0
後半が雑だなって思っちゃった2018/11/09