ミッドナイト・クライシス

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087748758
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

高校時代のクラスメイト3人。ルリのあっけない死、鈴蘭の花束を持って、彼女の「旦那」を訪ねた銀子には人生の次なるステージが、北カリフォルニアに暮す有為には、もっととんでもない事態が…。美しくのびやかに生きていたはずなのに、いつしか更年期という真っ暗な闇が迫ってきている。このミッドナイト・クライシスをうまくくぐりぬけられるのか…。

著者等紹介

茅野裕城子[チノユキコ]
東京生まれ。青山学院大学フランス文学科卒。きものモデル、女優、女性誌記者、トラベル・ライターなどを経て、北極から南米まで旅を重ねた末、90年代、中国語と文学を学ぶため、北京に留学。以降、急激な変化を遂げつつある中国を描きつつ中国語圏作家との交流も続ける。著書『韓素音の月』(すばる文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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野のこ

6
もとい、ミッドライブクライシスでした。暗い長いトンネルを彷徨いながら、消えてなくなる不安。婦人科の先生の対応が悪いと芯から落ち込む気持ち、よく分かる。そしてショウ君の前世のダラムサラへ、、。あれ?これで終わり?という終わり方。閉経、養子に考えさせられた。ただ最後の銀子のあどけない言動に少し体が軽くなったかな。(暗闇のホテル、どこぞ?気になる。桜に黄身鮨は来年やりたい。苺のリゾットはどんな味?)2016/10/02

きのこ

4
ミッドライフクライシス=中年の危機。 更年期障害という闇に向かっていく女性の物語。 更年期障害というとつらくて苦しいイメージが強いけど、 この物語はそんな悲壮感はあまりない。 一つのステージが終わり、次のステージへ。 未知のものはなんだって怖い。 心も体も、人間関係も変わっていくけど、 私が私であることには変わりないんだ。 焦りもがきながら生きていく二人に共感。2009/12/29

みんと

3
ミッドナイト・クライシスとは本当は「ミッドライフ・クライシス(中年期の危機)」のことなのだとわかるのだが、ミッドナイト(真夜中)でも逆にしっくりくる気がする。中年期に差し掛かった女性に否応なく訪れる心と体の老いに対する焦燥感を、じめじめした暗い感じではなく、前向きに生きようとする女性の颯爽としたイメージにスポットを当てて描かれている。40代半ばという不安定な時期をどう乗り切るかはすべての女性に課されたテーマなのである。2010/01/15

オハナ☆

1
自分はこの中に出てくる人達と同い年だけど、迫り来る更年期障害に怯え、肩腰に膝の傷み、老眼疲れ目…の方が心配ですな。2017/04/03

163

1
更年期障害には漠然とした不安があるけど・・。また自分が中年期にさしかかったら再読したい。前向きになれそう!2010/01/23

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