水滸伝〈19〉旌旗の章

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水滸伝〈19〉旌旗の章

  • 北方 謙三【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 集英社(2005/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 348p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087747829
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

風は蕭として、湖水寒し。されど替天の旗、心に永遠なり。北方水滸伝堂々の完結。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年唐津市生れ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

55
全19巻の19 完読! 予知能力持った人までいる梁山泊w 最終巻は圧巻の総力戦です。 全体を通して私の推しは公孫勝(林冲との罵り合いは萌えましたね こーいうクールで頭が良くて性格悪い登場人物が結構好きです)、李き(天使か悪魔か 料理の天才というところも良いです) さて、次、楊令伝全15冊へ2021/12/15

Y2K☮

44
ユメノオワリ。腐った国、腐った役人。それを正さんとする戦の是非。純粋は美しく、且つ無知の裏返し。俗世に塗れ、人間の正体を知る程に失望し、心に常人よりも深い闇を抱く。大事なものを奪われ続ける楊令。彼は子午山に留まるべきだったのか? 否。創作が商業主義の嵐に打ち勝たねば広く行き届かぬ様に、人の浅ましさと愚かさを肌で知らぬ者が国を興すなど絵空事。何かをぶち壊す上で闇の力は必要。但しそこに染まり切ってもいけない。漆黒の夜の先に待つ青い天空を胸に刻もう。終わりじゃない。夢の続きの始まり。楊令、近いうちにまた会おう。2017/02/05

扉のこちら側

32
初読。梁山泊、陥落。水滸伝、完。物語は楊令伝へ。2013/10/06

藤枝梅安

28
童貫は梁山泊軍を押しつぶす戦いを挑んできた。圧倒的な兵力の差が、じわじわと梁山泊軍を締め付けてきた。騎馬隊同士の戦いで楊令は童貫と馳違い、首から顔にかけて斬ったが首は落とせなかった。梁山湖に宋の水軍が押し寄せ、梁山泊に上陸を開始した。次々と斃れる戦士達。梁山泊は落とされた。楊令は単身、梁山泊に戻り、岩山に座す宋江を見つける。「替天行道」の小さな旗を託された楊令は、吹毛剣で宋江の首を落とし、吹毛剣が吸った宋江の血を旗に染み込ませた。長かった北方「水滸伝」はこれにて「完」である。2011/04/16

calaf

20
とうとう終わってしまいました。そういう結末を迎えるのか...でもネットの情報を見ていると、原典とは別物になっているみたい?そして続きがあって、楊子伝?そうか、彼が主役になって話が続くのか...2014/09/10

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