呉・三国志〈4〉長江燃ゆ 夷陵の巻/北伐の巻

呉・三国志〈4〉長江燃ゆ 夷陵の巻/北伐の巻

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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087743401
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

三国志―天下に、魏、蜀そして呉の三帝国が!曹操を継ぐ魏の曹丕・文帝。蜀帝の劉備。そして呉帝の孫権。三帝国は、三つ巴の壮絶な戦いに突入して行く。

著者等紹介

伴野朗[トモノロウ]
1936年7月愛媛生。東京外国語大学卒。朝日新聞外報部記者、上海支局長などを勤める。76年『五十万年の死角』で江戸川乱歩賞受賞。歴史と冒険・推理を組み合わせた作風で独自の世界を展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

衛兵

18
夷陵の戦いから第一次北伐失敗まで。呉三国志といいながら、実質主役はほぼ孔明。思い出したかのように、孫朗率いる浙江耳が突如現れた超人とバトルします。もう何でもありの展開です。どんな方法で超人を倒すのかと思ったら、ギリシャ神話に出てくる古典的な方法でやっつけます。作者のやりたい放題です。苦行もあと一巻で終わります。もう何が出てきても驚かないと思います。2020/09/21

マッピー

12
関羽の死から蜀は傾いていった。そして劉備の死後の孔明も、いかにもさえないと思うのだけど。人材がいないと言われる蜀だけど、人材を育てている気配がない。孔明って自分が動くときも、誰かを動かすときも、周囲にきちんと理由を説明しないんだよね。だから馬謖のようなことが起きる。呉・三国志なのに、やっぱりここは蜀がメインになってしまうな。その裏で、魏の諜報機関「青州眼」の頭領となった曹妙は、孫朗への恨みをはらすべく神農三羽烏を探し出す。孫朗にこだわりすぎる曹妙に勝機は感じられない。封神演義のような神農三羽烏に違和感。2019/10/20

かずお

2
★★★★☆2021/02/25

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