アブラコの朝―北海道田舎暮らし日記

アブラコの朝―北海道田舎暮らし日記

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087741452
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

零下20度、ウンコが凍る北海道の奥地で犬一匹、猫二匹と暮らす悦楽の日々…。

目次

さよなら東京
ロシアン・ルーレット・トイレ
家賃が突然半額に!
一の橋小学校児童諸君と大交流
水道を凍らせてしまいました
謎の移住者ぞくぞく発見
身も心も町も硬直化(しばれる)!
はじめましてとサヨウナラ
冬のような春
庭から山菜、空からロバの声〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spatz

6
日記なので。。これだけ読んでも面白くないかもしれない。マンガ、ウッシーとの日々、とあわせよむとなかなか面白いのだ。東京から、とにかく観光地がなくひとが来ないところ、と、さがして下川町のど田舎にボロ屋を借りて移住したマンガ家。飄々と淡々と。実際の生活はかなりたいへんだろうなあ、と思うけど。淡々と描くところがよいのだ。2015/05/05

ソラーレ

5
北海道の僻地での体験日記。漫画家の著者。もともと北海道の生まれだが上京し北海道へ移住。家賃7千円のおんぼろな家を借りる。床が抜けそうな汲み取り式のトイレ。家中が隙間だらけで家の中には様々な虫が。。都心に住んでいた時のあたりまえの生活ができない不便さ。山賊のように自由な生活。人間のいないところが身近にある事。それらが楽しめるか楽しめないかが大切で全てなんだという。私は著者のような考えで行動し生きられたらと思った。2022/04/18

1977年から

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1997年

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