内容説明
花も嵐も踏み越えて颯爽と生きる女性たちへ。仕事も趣味も恋愛も楽しむ、優雅にして情けある女のダンディズムをしなやかに語り尽くすエッセイ。
目次
花も嵐も結婚も
正しい結婚
女の幸福
韓国からの手紙
デートの経済学
強く、雄々しく、潔く
エイズとボランティア
政治家とスキャンダル
あれもセクハラ、これもセクハラ
我らのミッチー
丁々発止の春の宵
身内の力〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のんの
5
ベルばらの作者の池田さんのエッセイ。歴史モノ書いてるので、内容がかたいとおもいきや、そうでもなかった。ボランティアの下りとか読むとなんていうか芯が通った人なんだなと感じた。漫画を読むと馬鹿になるって言われることの反論もなるほどと思った。馬鹿な子は、漫画を読まなくたって馬鹿なのよ。どうしても漫画を読むのをやめれないならば、せめていいものを。漫画ばっかり読んで活字を読まない子供から、漫画を取り上げたところで、活字の本は読まない。2020/11/30
