内容説明
本書は西洋の視点で書かれているとはいえ、ここで語られているのは、人びとがこの地球という暗黒大陸をどのように見てきたか、そして、その暗黒にどのように挑んできたかという物語である。
目次
第1章 天上の帝国
第2章 太陽の時間から時計の時間へ
第3章 伝道師の時計
第4章 想像の地理学
第5章 東方への道
第6章 世界周航
第7章 アメリカという驚異
第8章 海はすべての場所に通じる
第9章 目に見えないものを見る
第10章 人間自身の内部
第11章 公開される科学
第12章 すべての生物を分類する
第13章 知識の共同体を広げる
第14章 過去の扉を開く
第15章 現在を概観する