内容説明
くるりと小さく丸まって、すぐにゴロリと転がるわたしはまるむしです。まるむしが丸まってにこにこ笑いながら書いたまるむし帳。
目次
まるむし帳
感覚
思考
家族
自然・生き物
物理的な物への着眼点
想い
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カムイ
41
カムイはあまり詩集は読まないだがさくらももこ氏の詩集は身を包まれる雰囲気にしてくれるのでチョトした時間など読んだりします。さくら氏世界観に滴りそして昭和の時代に哀愁を味わえる。因みにアニメのちびまる子ちゃんより漫画の方がシュールな描写に笑ってしまうのです。2023/01/08
sora
10
あの浪曲、浪花節、演歌の大好きなまる子とは正反対とまでは言わないけれど、素直で、純朴で、可愛らしい詩がならんでいます。「わたしはだれのものでもない」意味深長な一節です。2013/09/02
NORI
9
ゆったりとした世界観で過ごしたくなる。。そんな詩集。あぁまるくなりたい(°∀° )2022/10/15
りお
6
心がやわらかくなる2021/02/04
いっぽ
6
さくらももこの詩集。装丁が気に入ってブックオフで購入。まるこっぽいかわいい詩もあるけど、哲学的な詩もあり。簡単な線で描かれた挿絵?が効いている。2015/05/12