楊令伝〈9〉遥光の章

個数:

楊令伝〈9〉遥光の章

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月13日 07時20分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087712865
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

楊令の梁山泊軍と、童貫率いる官軍の激闘が続く。梁山泊軍が次第に優勢に転じる中、楊令と童貫は再び戦場で対峙する。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年唐津市生れ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞を、06年『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

納間田 圭

103
宋の禁軍の英雄:童貫元師…ついに。童貫ロスの章。童の旗と幻の旗がなびく…戦場。楊令の心は震える。あの宿敵”童貫”が…こちらを見た。昔この”吸毛剣”で切っ頬の傷まではっきり見える。戦場を駆け回りお互いを求めあっている。吸い寄せらるように…気付くと”吸毛剣”が届く距離だった。・・・”吸毛剣”は、具足ごと首から胸まで斬り下ろしていた。そう…童貫を斬った。戦場が…無人のように静まり返った。その手応えさえ…感じない。不意に…涙が止めどなく込み上げてきた。梁山泊軍の漢(おとこ)たちは…その場で暫く黙した、最敬礼‼︎2023/07/06

榊原 香織

54
全15巻の9 日本北方(奥州藤原氏)との貿易で砂金を得、西夏を超えてさらに西と交易する。楊令の考えてることは大きいゾ2022/01/18

巨峰

30
終わるんじゃなかったのかと・・・新展開の敵が見えないのは、わたしだけではないはず。2009/04/28

Y2K☮

28
たとえば難関大に合格する。希望していた仕事に就く。それもひとつのゴール。でもすぐに次の戦いが始まるし、本当に大変なのはそこから。ましてゼロからの国造りとなれば尚更。同志の、民の、その家族全ての生活を背負う。存在の耐えられない重さ。でも楊令はあえて苦難の道を選んだ。そこに負の連鎖を断ち切る光を見出したからだ。彼が掲げたヴィジョンはきっと著者のこの国へのメッセージ。「国」を「会社」に置き換えると分かり易い。好景気という名の幻想。その正体は単なる富の偏在。何のための国であり企業なのか。歯痒い。梁山泊で働きたい。2017/11/12

浅見ヨシヒロ

18
張清の戦死のショックから読むことを一時辞めてしまっていたのですが、久しぶりに楊令伝を再開。 いや~ついに童貫が討たれましたか。 長い長い戦いでしたね。 そして宋という国が今にも傾こうとしています。 早く続きが読みたいです。2014/08/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549966
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品