チンギス紀〈5〉絶影

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チンギス紀〈5〉絶影

  • 北方 謙三【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 集英社(2019/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087711967
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ついに、あの「剣」が、テムジンの手に!?
英雄たちのもとで、夥しい血を吸ってきた剣は、それを持つべき者を探していた……。
衝撃の展開が待ち受ける、好評第五巻!

同じモンゴル族のタイチウト氏との戦いに挑むテムジン。疾駆するテムジンの軍が、敵の長・タルグダイの隊に届くと思われたとき、新たな旗が現れる。そこには、草原最強の男・玄翁が、テムジンを待ち構えていた。玄翁の自在に動く50騎と、テムジンの隊との凄絶な戦いが始まる。テムジンは配下の槍の達人ジェルメ、強弓のクビライ・ノヤンとともに玄翁軍とあたり、草原を血に染めていく。結着がつかないなかで、玄翁はテムジンに驚くべき提案をする。それを聞いたテムジンは……。

【著者略歴】
北方謙三(きたかた けんぞう)
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受章。16年「大水滸伝」シリーズ(全51巻)で第64回菊池寛賞を受賞。『三国志』(全13巻)、『史記 武帝紀』(全7巻)ほか、著書多数。

内容説明

テムジンと玄翁―。あまりにも衝撃的な、ふたりを待ち受ける運命。タイチウト氏のタルグダイ軍一万五千騎に対し、テムジンは三千五百騎で挑もうとしていた。モンゴル族の覇権を懸けた闘いだが、盟友ジャムカはメルキト族の脅威があり、テムジンに援軍を出すことができない。しかもタルグダイのもとには、最強の男・玄翁がいるはずだった。テムジン軍は数的劣勢をものともせず、次々と敵軍に突入し、長のタルグダイを発見する。だが、そこに届くと思われた瞬間、玄翁の黒い旗が現れた。死の恐怖が、戦場を包み込む―。

著者等紹介

北方謙三[キタカタケンゾウ]
1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒業。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で第4回吉川英治文学新人賞、85年『渇きの街』で第38回日本推理作家協会賞長編部門、91年『破軍の星』で第4回柴田錬三郎賞を受賞。2004年『楊家将』で第38回吉川英治文学賞、05年『水滸伝』(全19巻)で第9回司馬遼太郎賞、07年『独り群せず』で第1回舟橋聖一文学賞、10年に第13回日本ミステリー文学大賞、11年『楊令伝』(全15巻)で第65回毎日出版文化賞特別賞を受賞。13年に紫綬褒章を受賞。16年、第64回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まえぞう

51
草原の緊張感が高まってきて、王者を決めるバトルが近づいてきました。ただ、本巻のハイライトは吹毛剣がテムジンに渡ったことですよね。楊家将からですから、長いですね。戦闘能力だけでなく、ロジスティックにも気を使う。そんなテムジンでこその大帝国建設なんだろうと思います。2019/08/10

パトラッシュ

47
北方さんが「三国志」や「水滸伝」を書いていた頃から、ぜひチンギス・ハーンをテーマにと願っていた。これまでもチンギス伝に取り組む作家はいたが、北方さんの筆でチンギスの「果てしない物語」を読みたかったから。その願いがかなった今、ほぼ半年ごとに出る本が楽しみだ。特に本書はテムジンの出生にまつわる重大な秘密が明らかになり、重大な転換点をなす。またジャムカが同等の存在と思っていたテムジンが一歩進んだと自覚し、自分は追いつけるかと感じてしまう。後の事情を知る者にとって「この時がそうだったのか」と感じる日が来るだろう。2019/08/21

koba

30
★★★★⭐︎2021/04/25

aloha0307

28
シリーズ5巻まできた。チンギスは未だモンゴル族のone of themに過ぎず、「草原を底から掻き回す戦い」が続く...実父が判明し、その父を斃す場面は愛憎入り乱れ壮絶だった⚡ それにしても、登場人物(60人はいる)&関係国の多さよ...人物&その地位表とそれぞれ関係国図を何度と知れずパタパタと参照^^;しなければならなかったよ...2019/09/22

Book Lover Mr.Garakuta

27
図書館本:速読。面白かったけど人物のつながりが理解しにくかった。要再読か2020/10/24

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