集英社文庫<br> プロット・アゲンスト・アメリカ

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集英社文庫
プロット・アゲンスト・アメリカ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 592p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087607901
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

1940年、もしもヒトラーの友人で反ユダヤ主義者のリンドバーグが米大統領になっていたら!? P・ロスの名作がついに文庫化。

内容説明

切手集めに情熱を注ぐフィリップ少年は7歳。営業マンの父と快活な母、絵が上手な兄サンディとニュージャージーのユダヤ人地区で暮らしていた。1940年、そんな平穏な生活を揺るがす大事件が起こる。ヒトラーの友人であり反ユダヤ人主義のリンドバーグが、ローズヴェルトを破ってアメリカ大統領に当選したのだ。―じわじわと差別が広がり、人権が蝕まれていく混乱と恐怖を、少年の目で描いた傑作。

著者等紹介

ロス,フィリップ[ロス,フィリップ] [Roth,Philip]
1933年ニュージャージー州ニューアーク生まれ。両親ハーマンとベスは移民第二世代のアメリカ人で、フィリップは次男。人口の大半がユダヤ人であるウィークエイック地区に育つ。地元の高校を卒業後、ペンシルヴェニアのバックネル大学で学び、奨学金を得てシカゴ大学で英文学の修士号を取得。1959年、『さようならコロンバス』でデビューし、全米図書賞を受賞。10年後、第4長篇『ポートノイの不満』が高い評価を得てベストセラーにもなり、アメリカ最良の若手作家として揺るぎない地位を築いた。文学に対する永続的な貢献を早くから国内外で広く認識され、ピュリツァー賞、ブッカー国際賞、全米批評家協会賞(2回)、全米図書賞などを受賞。クリントン大統領に米国芸術勲章を、オバマ大統領に米国人文科学勲章を授与されている。執筆活動から退いて6年後の2018年、85歳で歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

32
1940年代は我々にとって歴史である。だがここは、三選を目指すローズヴェルトの対抗馬だったリンドバーグが大統領に選ばれた世界。親ナチで反ユダヤ思想を持ち、アメリカ主義を掲げるリンドバーグが大統領になったことで、アメリカは少しずつ、しかし確実に歴史から逸脱していく。21世紀を生きる読者である我々は歴史が味方をしてくれるので、容易にリンドバーグの政策に嫌悪と反感を抱くことができる。けれど、ユダヤ人の家族であるロス一家の父と母、長男や次男が分断されていくように、(つづく)2024/05/20

22
04年。14年邦訳。24年電子版。読メの感想から興味を持って読み始めたのだが、独特のまどろっこしい文章のせいもあって(翻訳も苦労しただろう)、昼食時には少しずつしか読めず、読了まで一年近くかかった。実際にはルーズベルトが三選を果たした1940年の大統領選挙においてリンドバーグが大統領に選ばれナチス・ドイツと結託してユダヤ人を迫害するという内容。訳者あとがきにもある通り、荒唐無稽な話ではなく、リンドバーグや自動車王フォードなどの反ユダヤ主義は知られた話である。2026/02/04

原玉幸子

19
ボグロム(ユダヤ人虐待)を題材に、1940~42年時に7~9歳だった少年が感じた世界を切り取った小説で、勿論少年に到底斯かる繊細な言語化が出来るものではないとは思いますが、少年の目線故というところがミソで、家族や親戚が描かれるところや少年が作家の実名であること然り、主要な登場人物が史実の人物であることでも、納得性と迫真性があります。色々な階層のユダヤ人がいることと、米国のユダヤ人は欧州とは違うことが分かる、或る意味でのノンフィクションっぽいフィクションの現代の歴史小説とも言えそうです。(◎2026年・春)2026/03/20

わたなべよしお

14
 残念ながら、あまりに面白くなく、半分くらいまで頑張りましたが、断念します。実に退屈だった。米国では評価の高い作品のようだけど、どうだろう?米国系ユダヤ人が読むと、リアリティに満ちていて、感じるところが多々あるのだろうか。私的には相当、我慢して読み続けたが、もう無理ですね。2024/11/16

春ドーナツ

13
8年前に新潮文庫で読んだ「素晴らしいアメリカ野球」の無比の読後感の余韻は現在も色あせることなく、WEB本の雑誌の新刊コーナーで本書を見つけると、店を畳むけれど配達は続ける近所の村上書店に渡すメモに書き込んだ。英語が不得手な私はタイトルの意味が気になる。「アメリカに対する陰謀」。悲惨な話なのだけれど、第三者としてはおかしみを覚える場面が散りばめられている。7歳の少年が主人公ということも手伝ってディケンズを想起した。歴史改変ものを紐解くのは初めて。ただ巻末の資料に目を通すと、荒唐無稽なものではないことがわかる2024/07/28

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