集英社文庫<br> ファントム―亡霊の罠〈下〉

個数:

集英社文庫
ファントム―亡霊の罠〈下〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 07時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087607697
  • NDC分類 949.63
  • Cコード C0197

出版社内容情報

最愛の人の息子が殺人容疑で逮捕され、真相を探るため奔走するハリー。オスロの暗黒面の黒幕と対峙して、愛する者を守れるか!?

内容説明

オスロのドラッグ取引を牛耳る正体不明の“ドバイの男”。オレグは友人グストとともにその男のもとで売人をしていたが、グストを銃で撃ち殺し、逮捕されたという。いったいなぜ?さらに、警察内部に“ドバイの男”の内通者がいる疑いが浮上。オレグに続いてハリー自身も命を狙われるなかで、“ドバイの男”を見つけ出し、事態を解決できるのか―CWAインターナショナル・ダガー賞候補の傑作。

著者等紹介

ネスボ,ジョー[ネスボ,ジョー] [Nesbo,Jo]
1960年ノルウェーのオスロ生まれ。ノルウェー経済大学に進学。卒業後、就職する傍ら、大学時代から始めた音楽活動も続行し、バンドを結成。しばらく仕事とバンドを両立させていたが、やがて燃え尽き症候群のような状態となり、オーストラリアへ半年逃れる。この時初めて書いた小説『ザ・バット神話の殺人』が「ガラスの鍵」賞を含む複数の賞を受賞、作家への道が開ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

74
下巻に入り、上巻でオレグの殺人容疑で逮捕された件で、その無実を証明するためにオスロに戻ったハリーだが、下巻ではスケールが増し、アクションも加わり、ハリーも獅子奮迅の活躍を見せてくれた。カギを握るのはオスロのドラッグ取引を牛耳る正体不明のドバイの男。舞台はドバイに留まらず、バンコク等にも広がっていった。物語はどんな収束を見せるのか?オレグの運命はどうなるのか?シリーズなので通して読む方が楽しめるが、本作だけでも独立しており十分に楽しむ事ができる。今現在、登録数が少ないのが残念だ。2021/01/07

わたなべよしお

28
 今回も良い作品でした。しかし、まぁ、衝撃的で、切ない終わり方でした。ハリー・ホーレは本当にボロボロに。これでもか、どこまでやるんだろうね、ネスポさんは。それにしても早く次作を読みたい!2020/12/01

ばんだねいっぺい

26
 伏線を回収してくれてよかった。鏡合わせになっていたのか。ちゃんと自分の筋と流儀を貫き通すところが魅力で欠点なんだなぁ。2020/12/26

Fondsaule

25
★★★★☆ ハリー・ホーレは、またもや傷だらけになりながら、真相にたどり着く。 いよいよ終わりかと思ったら、まだ、この後もシリーズは続くらしい。2021/10/26

慧の本箱

18
それにしても満身創痍!半端じゃないズタボロ状態!特注のリネンのスーツも台無しなんてもんじゃ無い。それでも徹頭徹尾、全身全霊で挑むハリー・ホーレ!でもってこの結末は??2021/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16906805
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品