集英社文庫<br> 魔女―エリカ&パトリック事件簿〈上〉

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集英社文庫
魔女―エリカ&パトリック事件簿〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 536p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087607598
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

出版社内容情報

エリカ パトリック カミラ レックバリ 富山クラーソン陽子

内容説明

また少女が消えた―バリィ家の娘ネーアが行方不明になったという報を受けたパトリックの頭を、30年前の事件が過ぎった。当時4歳のステラ・ストランドは行方不明後、惨殺死体で見つかった。バリィ農場は元ストランド農場で、ネーアも4歳。しかも、ステラ事件のときに未成年だったため逮捕されなかった容疑者マリーは、つい最近女優として撮影のため町に戻ったばかり。大人気シリーズ第10弾!

著者等紹介

レックバリ,カミラ[レックバリ,カミラ] [L¨ackberg,Camilla]
1974年スウェーデン・フィエルバッカ生まれ。デビュー作“エリカ&パトリック事件簿”シリーズ『氷姫』がヒット、続く『説教師』でブレイク、2005年SKTF賞「今年の作家」賞、06年度国民文学賞受賞。同シリーズは43の言語に翻訳され、60カ国で刊行、売り上げは全世界で合計2300万部を突破した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

101
シリーズ十作目。少なくとも上巻は、シリーズ中最高のリーダビリティ。最後の10ページくらいのところで犯人はあの人?と思ったのだが、勘違いをさせられているのかもしれない。 現在の犯罪の語りの中に、それを生み出すもととなった過去の出来事を時折絡ませるように語られるのがこのシリーズの特徴だが、今回はさらなる過去〜17世紀後半のことが語られる。こんな古いことを、と思いつつも、逆に想像力をかき立てる。下巻はさらに一気読みしそうだ。2021/02/02

のぶ

77
まだ上巻を読む限りだが、エリカ&パトリック事件簿ももう10弾になるようで、慣れ親しんだ雰囲気で楽しめている。今回は少女の行方不明事件で始まる。バリィ家の娘ネーアが行方不明になったという報が入る。パトリックは早速に捜査に入るが、30年前に同様の事件が発生していた。その時に未成年だったため逮捕されなかった容疑者マリーは、つい最近女優として撮影のため町に戻ったばかりだった。時折1670年代の記述が挿入されるが現段階で事件との関連は分からない。下巻でどんな展開が待っているのか?感想は下巻で。2019/10/28

32
頭フル回転です。誰が誰だっけ?と人物関係図を途中までめくってました^^;ようやく慣れたので、下巻は楽しく読めそうです♪メルバリ署長ったら、リータの怒りまでかっちゃって(>_<)今作はダメダメ度むっちゃ高いわ。挽回なるのか?2019/11/10

ほちょこ

32
お待ちかねのおちょっかいエリカシリーズ。出だしはあまりおちょっかいもなく、いつになくテキパキと事件に取りかかるパトリック。さすがにシリーズも10作目となると、登場人物も多く、彼らの背景もまたそれぞれ。過去の事件、1600年代のブーフスレーン地方の話、どうやって一つにつながっていくのか。下巻へ。そしてメルバリ。頑張れ!2019/09/24

icchiy

18
相変わらず時間軸が複数に渡り、複雑に交差してその中に登場人物も多く追いかけるのに苦労します。しかし、この複雑さがこの作家の描くミステリーの特徴でもあるので私的には好きです。現代の軸、幼い子供の殺人事件をめぐる過去の軸、そしてさらに古く1670年代の軸。これはもう混乱しかないでしょう(笑) 本書の題名である魔女の実態が次第に明らかになってきます。後半期待。2021/04/29

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