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集英社文庫
疑惑のマハーラージャ―シャーロック・ホームズの愛弟子

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  • サイズ 文庫判/ページ数 525p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087605983
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

行方不明の元スパイは、何らかの事件に巻き込まれたのか、あるいは祖国を裏切っているのか?この男の捜索を依頼されて、メアリと夫ホームズは1924年正月早々、大英帝国インド総督監視下でマハーラージャが治めるインドまで船旅に出て、船上で左翼の米国青年とその母、妹と出会う。そして奇術師に扮して、インドの村々で謎のマハーラージャの身辺を探りつつ高地の宮殿に近づいていく…。

著者等紹介

キング,ローリー・R.[キング,ローリーR.][King,Laurie R.]
1952年生まれ。宗教学の名誉博士号を持つ。サンフランシスコ市警の女性捜査官ケイト・マーティネリを主人公にした『捜査官ケイト』でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)とCWA(英国推理作家協会)の最優秀新人賞を受賞。メアリ・ラッセルのシリーズ『シャーロック・ホームズの愛弟子 女たちの闇』でネロ・ウルフ賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おばけりんご

1
シャーロック・ホームズの愛弟子シリーズ第7弾。舞台は1900年代の大英帝国インド領です。藩王達が治める藩王国と大英帝国直轄統治州に分かれていて当時の社会情勢も絡んで複雑な事になっています。今回は謎解きよりも旅行記+冒険活劇に重点が置かれてます!メアリーが活躍していて、ホームズは比べると影が薄いのがちょっぴり残念ですね。マハーラージャのジミーの奇矯さが常軌を逸していて印象的でした。2013/01/05

くろうさぎ

1
久しぶりのメアリ・ラッセル!最初はなかなか進まなかったけど、途中からは、どうなるんだろうと気持ちが急いて一気読みに!面白かったです。2010/03/20

みや

0
☆☆☆☆2011/05/09

punto

0
「少年キム」と関わりあり。この話、「ジャングル・ブック」が好きなので、ずいぶん昔に読んだはずだけど、かなり忘れていた2010/05/23

sohara

0
最初に「少年キム」を読んでいたので、すいすい読めました。それにしても、ホームズはともかく、メアリの文武にわたるスーパーウーマンぶりは相変わらずで、血湧き肉躍る冒険小説としておおいに楽しみました。まだまだ続編があるそうなので、うれしい!2012/04/24

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