内容説明
平和な夏の午後、夫の車を掃除していたマディがシートの下で見つけたのは見覚えのない黒のパンティ。「今度は誰?もうたくさん!」離婚即決、勢いのまま、久しぶりに町に戻っていた今も素敵な幼なじみ(初体験の相手!)と関係をもったモディ。しかし行方不明だった夫が他殺死体で見つかると、町中の疑いの目がマディに向かい…。優等生妻の奮闘を描く、ユーモラスでロマンティックなミステリ。
著者等紹介
クルージー,ジェニファー[クルージー,ジェニファー][Crusie,Jennifer]
大学で研究対象として読んだロマンス小説の世界にはまり、実作を始める。1993年デビュー、98年に『嘘でもいいから』でハードカバー作家の仲間入りを果たす。「ニューヨーク・タイムズ」「USAトゥデイ」等のベストセラーリストの常連で、RWA(全米ロマンス作家協会)のRITA賞ほか、数々の賞を受賞している実力派。海外20カ国で翻訳出版されている。オハイオ州生まれで、現在もオハイオ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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