内容説明
サリーはコネティカット州の地元紙記者兼TVレポーター。出席したパーティでハリウッド女優と知りあったがその翌日、彼女の恋人と女優が失踪した…。サリーは独自のネットワークと取材力を総動員して、女優の潜伏先を突き止め、ついに接触に成功する。しかし、恋人は大怪我を負った状態で解放され、あげくに女優の屋敷が大爆発した!華麗なハリウッド映画界を舞台に、サリーが記者魂を武器にマフィアの抗争に挑む全米ベストセラー・シリーズ第二弾。
著者等紹介
ウォーマー,ローラ・V.[ウォーマー,ローラV.][Wormer,Laura Van]
コネティカット州ダリエン生まれ。シラキューズ大学のS.I.ニューハウス・スクール・オブ・パブリック・コミュニケーションズで、テレビの脚本家、ニュースキャスター、トークショーの司会者などをめざして学ぶ。卒業後、ニューヨークの大手出版社に入社し、編集の仕事にたずさわる。その後、人気テレビシリーズ「ダイナスティ」や「ダラス」などのノベライゼーションを担当。1988年にデビュー作“Riverside Drive”を発表したのちは、順調に執筆活動をつづけ、“Jury Duty『陪審員』”“Just for the Summer”など、多くのベストセラーを生み出している。1998年に上梓した“Talk”で、ニューヨークタイムズ紙に「ロマンティック・サスペンスの新女王」と呼ばれた
小林浩子[コバヤシヒロコ]
英米文学翻訳家
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