感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
36
初読。2014年819冊め。ロシアに続いてイスタンブール行き。まさかのプロペラ機に牛と同乗とは。雄猫フレッドの話が切ない。最終エピソードで語り合うヘリオット先生とシーグフリード。2014/09/30
かおりんご
23
エッセイ。上巻に引き継ぎ読みましたが、合わない、、、読みきったものの、諦めも大事だと思いました。2019/03/29
コジ
23
★★★☆☆ 上巻で輸出用羊の同行医師としてロシア向かう旅で散々な目にあったヘリオット先生。今度は牛と共にイスタンブールへ。案の定トラブル発生。懲りないと言うべきか、騙されやすいと言うべきか・・・。でも、この多少のトラブルにもへこたれないおおらかな人柄だからこそ、田舎の酪農家を始めとする癖の強いクライアント達、性格も性質も千差万別な動物達と付き合っていけたような気がしてならない。獣医は動物の治療に当たる職業ではあるが最終的に医師が向き合うのはその飼い主。単なる動物好きでは務まらないとをこの本は教えてくれた。2017/11/09
ぱせり
15
ヘリオット先生はタフだ。変わっていくものも、変わらないものも、そっくりそのまま喜びとともに受け入れて、そっくりそのまま愛している。だからこの本を読んでいてしみじみと満たされる。人間は本当に無力だ。無力だからこそ、愛おしい。無力だからこそ、世界は本当に美しい。これからもずっと・・・と願う。 2014/09/27
ヘブンリー
4
読んだ後ほのぼのした気分に浸れる一冊。動物と愛する家族に囲まれる生活っていいなぁーー2012/06/12
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- 和書
- 口腔衛生学 〈2014〉