内容説明
南仏ニースの華やかな仮面舞踏会。「彼女」は「彼」と激しい口論になり、木に頭を打ち付けられて倒れた。病院のベッドで目覚めた「彼女」は記憶喪失になっていた。不安な彼女のもとへ訪ねてきた男。彼を信じられるだろうか？彼女はニューオーリンズの海運会社一族の令嬢らしい。半信半疑のまま帰国した彼女を待ち受けていたのは…。サスペンスと官能の魅力いっぱいの大ベストセラー小説。
著者等紹介
デイリー，ジャネット［デイリー，ジャネット］［Ｄａｉｌｅｙ，Ｊａｎｅｔ］
１９４４年アメリカのアイオワ州生まれ。秘書から作家に転向し、つぎつぎとベストセラー小説を発表している。今や押しも押されもせぬ『ロマンス小説の女王』。現在、夫ビルとともにミズーリ州ブランソンのオザーク山の麓に住んでいる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オトンヌ
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いつだったかも分からないくらい前に買った本。10年は経過してると思う。好きな作品はそれだけ年を重ねた後でもやっぱり面白い。ニューオリンズはロマンチックサスペンスの展開する場となるのが非常に多いですね。恋と危機に華を添える素敵な街なんだろう、いつか訪れたい場所のひとつ。2017/07/02
erie
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記憶喪失もの。犯人はなるほどそうきたかって感じ。ジャネット・デイリーの話はやっぱりドラマチックだ。2009/10/23
