集英社文庫<br> 抄訳版 失われた時を求めて〈3〉 (抄訳版)

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抄訳版 失われた時を求めて〈3〉 (抄訳版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087604276
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

アルベルチーヌと暮らしはじめた語り手は、彼女がレスビアンではないかと疑い、嫉妬に苦しむようになる。ある日、突然に彼女は姿を消し、やがてその死が伝えられる。第一次世界大戦が始まり、社交界の地図は塗り変わってゆく。戦後、あるパーティに出かけた語り手は、人々の上に刻印された“時”の啓示に胸を打たれ、“時”をテーマにした作品の執筆を決意するのだった。

著者等紹介

プルースト,マルセル[プルースト,マルセル][Proust,Marcel]
1871‐1922。パリ近郊のオートゥイユに生まれる。早くから文学に志し、未完の大作『失われた時を求めて』を死ぬまで書きつぐ。全七篇中の第五篇以後は、遺稿に基づく死後出版。一見華やかな社交界に見られる哀歓と虚栄を通して、世紀末の社会の変遷を描きながら、愛と芸術を求める自分自身の姿を小説化し、二十世紀文学に決定的な影響を与えた

鈴木道彦[スズキミチヒコ]
1929年東京生まれ。東京大学文学部仏文学科卒。独協大学名誉教授。個人全訳『失われた時を求めて』(全13巻)で読売文学賞・日本翻訳文化賞を受賞。またプルースト研究者としてだけでなく、サルトル、ニザン、ファノンらの研究・紹介・翻訳でも知られる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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