内容説明
〈自然の美しさに魅せられた人間が、1編の詩を創るとき、いかに激しい魂の燃焼があったか。こうして創られた美の世界を越えようとして、後人は、いかに骨身を削り、血のにじむような精進を続けたのか…〉万葉集から蕪村まで、日本の古典の名歌や名句にメスをいれ、四季おりおりの美意識を、自然に即して浮き彫りにしたエッセイ集。
目次
空
あけぼの
野を焼く
桜
花の宴
恋の盗人
春の湊
花橘
ほととぎす
葵祭
雨
牡丹
藤
闇
鬼
浅茅原幻想
風
葦荻
秋の詩人たち
風狂
狸
月明
新年
雪
梅
山里
凍れる恋
-
- 和書
- 免疫の意味論




