内容説明
野球を心から愛する著者が、雑誌、新聞で書いたエッセイを収録したもの。女性達と混じってする草野球から、キューバの路地裏の野球、そして大リーグまで。プレーする喜び、見る楽しみを語る。ひとり大リーグに挑戦した野茂英雄の先駆的活躍を誉め、日本のプロ野球選手、野球機構からファンに対してまで、いいところ、悪いところをはっきり言い切る、辛口のエッセイ集。短篇小説、対談も収録。
目次
第1章 NOMOという生き方
第2章 ベースボールの魅力を取り戻せ
第3章 ライパチ徒然草
第4章 野球の神は怒っている
第5章 短篇小説 オイラーって誰だ?
第6章 ヤンキー・スタジアムという名の劇場
第7章 短篇小説 球は転々カリブ海
第8章 カリブ海の野球王国
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーくん
6
再読→→→野球を心から愛する著者が、雑誌、新聞で書いたエッセイを収録したもの。女性達と混じってする草野球から、キューバの路地裏の野球、そして大リーグまで。プレーする喜び、見る楽しみを語る。ひとり大リーグに挑戦した野茂英雄の先駆的活躍を誉め、日本のプロ野球選手、野球機構からファンに対してまで、いいところ、悪いところをはっきり言い切る、辛口のエッセイ集。短篇小説、対談も収録。2018/07/27
イケタク
1
評価2015/11/04
ぱぐびぃ
0
書かれた時点から15年ぐらい経っていて、野茂が大リーグで活躍している頃のエッセイなので熱く語られているが、その後の日本人選手バブルを経てスーパースターイチローに翳りが見え出した今読むと投手と野手のそれぞれのパイオニア、野茂とイチローなど当初の時期に渡米した選手たちは輝いていたなあ。2011/08/20