内容説明
「よい古本に巡り合うのはむずかしい、生涯の恋人に巡り合うほうがよっぽどやさしい」とのたまう貧書生ことアラマタの、悲しくもおかしい古本まみれの人生の来し方。本を愛し、本に癒され、本に囚われたる日々の、知的悦楽に満ちた告白的読書日誌。他に、いかによき古本を手に入れるか、ノウハウをも伝授する。
目次
第1部 腐っていく収集家の日記(もしも書物の海があれば;一九八六年一月 ああ、本足りて一生終わる;一九八六年五月 書物の謎、都市の謎 ほか)
第2部 読んだ本・読めなかった本(読書日記;少年時代に置き忘れた一冊;わが青春のラヴクラフト ほか)



