集英社文庫<br> 僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

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集英社文庫
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町

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  • サイズ 文庫判/ページ数 228p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784087486391
  • Cコード C0195

内容説明

超有名進学校「灘校」に八番で入学。ギターを弾いたり、漫画を描いたり、学業以外に打ち込みすぎて成績は面白いくらいに下降線を辿っていく。超受験校のすみっこで底抜けの明るさと底無しの泥沼の間をさまよった「落ちこぼれ」の日々。60年代後半から70年の時代のフレイバーと神戸の街が交錯して中島らもの青春がモラトリアムの闇に浮かぶ。おかしくも哀しく、忌まわしくも愛しい至福のエッセイ。

目次

第1章 丸坊主軍団、まいる
第2章 タナトス号に乗って
INTERMISSION 街のクロッキー
第3章 フーテン浪人日記
第4章 モラトリアムの闇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

臨床心理士 いるかくん

59
故中島らものエッセイ集。しみじみ、ほのぼの、鬱々とした著書の高校・浪人・大学時代のエッセイ集。「ガダラの豚」みたいな小説もいいけど、こんなエッセイ集も中島らもらしくていい。もう新作が読めないのが残念である。2015/03/11

アナーキー靴下

53
大槻ケンヂ絡みで気になっていたが、さらにお気に入りの方の感想に惹かれ、初めてらも氏を読んだ。全体に漂う「時代のフレイバー」に、子供~思春期時代に接した大人たちのめくるめくイメージが浮かぶ。それだけこの本にはその時代が詰まっていて、読むだけでタイムスリップさせてくれる本なのだと思う。「めったにはない『生きていてよかった』と思う夜」、過去の類稀なる幸せがあるからこそ死を意識するのではと初め考えた。でも、人生の頂点的幸せを指しているのではなく、過去の全てが愛おしくなるような、認識の変容なのかとようやく気付いた。2020/12/24

kinkin

52
中島らもの青春放浪記。60年代から70年代にかけて中島らもの体験したことが書かれている。現在のようなインターネットやスマホ、SNS上の仮想体験ではなく、面白いこと、知りたいことは自ら出向くか、調べることが当たり前だった時代。町や友人、初対面の人との繋がりがごく普通に身近にあった時代でもある。インターネットや携帯電話の普及とともに、町から個性的な喫茶店や、遊び場が減ったように思う。便利さは、人との繋がりも希薄にするのではないか。2014/03/09

アマニョッキ

50
これまで散々色々な人に薦められてきて、やっと手に取った本書。面白かった、間違いなく面白かったですけど、、、意外と普通やなってのが正直な感想です。「タナトス号に乗って」が一番面白かったな。死へ向かう感覚は自分とすごく似ていて、終始頷首しながら読みました。夜毎訪れるビッグ・バン!めっちゃわかる!!私も階段から落ちて死ぬような気がしています。2017/08/17

Shoji

45
前半は灘高校時代のオバカなエッセイ。 後半は浪人時代から大学時代のオバカなエッセイ。 ヒッピーでサイケな時代、バンカラな時代だったとはいえ破天荒にも程がある。 笑い話ではすまされないオバカ加減なのだ。 でも、そこには哀切感が漂っているのが不思議だ。 これが中島らもさんたるゆえんか。 噛みしめるように味わいながら読んだ。2016/03/31

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