内容説明
万葉集は、古代日本人がつづったその魂の燃焼の譜である。美しいものをしんじつ、美しいと見る眼、美しいと感じる心とは、どういうものかを、万葉集によって探りあてた著者。4516首の歌から、300首、恋の歌、子を想う親の歌、防人とその妻たちの歌、ユーモラスな歌、酒の歌、女の歌…などに分類。独自の解釈で、旋律の美しさと、万葉びとのよろこびと嘆きを伝える。索引付き。
目次
恋の歌
親と子の歌
酒の歌
女ごころ・男ごころの歌
ますらをの歌
挽歌
旅の歌
ユーモラスな歌
七夕の歌
防人とその妻の歌
雪、月、雨、花と鳥の歌
貧窮と無常と奴隷の歌



