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出版社内容情報
自閉症の子どものためのABA基本プログラムシリーズ第4弾。自閉症の子どもの「困った行動」への理解と家族による対応を解説。
自閉症の子どものためのABA基本プログラムシリーズ第4弾。自閉症の子どもが家庭でしめす「困った行動」をどのように理解し、また家族はそれにどのように対応すればよいのかを、Q&A形式でわかりやすく解説する。
【著者紹介】
鳥取大学大学院教授。自閉症をはじめとした発達に遅れや偏りがある子どもの教育や、保護者を対象とした支援、きょうだい支援、地域支援などに実践的に取り組んでいる。
内容説明
本書では応用行動分析学の「機能分析」という考え方に基づいて、自閉症のある子どものさまざまな困った行動への対応を考えていきます。現時点において、機能分析は子どもの行動を変える最も有効な科学的アプローチです。子どもの困った行動ばかりに目を向けるのではなく、適切な対応を行うことによって未来志向で子どもの「これから」を探していきましょう。
目次
第1章 「困った行動」を理解する(行動は必ず変わる;その困った行動は本当に「困った」行動なのか ほか)
第2章 困った行動にアプローチする前に(共通理解と体制づくり;困った行動を具体化する ほか)
第3章 ストラテジーシートの活用方法(ストラテジーシートを使って支援計画をたてる)
第4章 困った行動Q&A(自傷・他害;多動性・衝動性 ほか)
著者等紹介
井上雅彦[イノウエマサヒコ]
鳥取大学大学院医学系研究科臨床心理学講座教授。臨床心理士、専門行動療法士、学校心理士。自閉症をはじめ、発達に遅れや偏りがある子どもの教育や心理学的支援、保護者を対象とした家庭療育支援、きょうだい支援、学校・地域支援などを実践的に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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