内容説明
災害は、いつふりかかってくるかわからない。山や海で遭難した場合、大地震、ホテル火災、自動車事故、さらにはテロリストに遭遇した場合や核攻撃の対処法まで、実戦経験豊かな著者が様々なケースを想定し、それぞれのサバイバル術を伝授する。
目次
国際紛争に遭遇したら
海外での危険から身をかわすには
クーデターから自分を防禦するには
外国警察のチェックをかわすには
誘拐を防ぐには
強盗を撃退するには
航空機事故で生き残るには
ハイジャックから身を守るには
自動車での危機を切り抜けるには
火災から脱出するには〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
24
色々と参考になることが多かったです。いざというときに落ち着くことと日頃の準備の重要性が印象的でした。2022/11/29
二分五厘
0
1997.5.31
TEDDY曹長
0
個人的には参考になりますね。特に水の浄化や装備に関しては参考になりました。来る次の災害のために備えておくべき事が書かれていると思います2012/05/20
鴨の入れ首
0
1997年刊。流石にいささか情報の古さは感じないでもないですが、サバイバルの準備と心構えの大切さは少しも色褪せない内容で、読んでて大変ためになりました。文章も平易で読みやすかったです。災害が頻発する近年にこそ、こういう本の重要性はますます増しているように思います。2025/07/03