集英社文庫<br> 世界の名探偵コレクション10〈8〉ミス・マープル

集英社文庫
世界の名探偵コレクション10〈8〉ミス・マープル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087485639
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

果して夫が妻を殺したのか?迷信家で気まぐれでわがままな病身の妻が、占い師の「青い花は死をもたらす」の予言どおり、寝室の壁紙の花が青に変色したことで、恐怖のあまりショック死したという。(「青いゼラニウム」)おしゃべりでせんさく好きな老嬢マープルが、持ち前の洞察力で事件の真相に迫る。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

52
世界の名探偵コレクション第8弾。アガサ・クリスティ氏が生んだ、ポアロと並ぶもう1人がミス・マープルです。「火曜クラブ」「愛の探偵たち」等からの8作の短編集です。タイトルが出版社により違っているので、注意が必要です。例えば本作の「マープル、風邪をなおす」は、管理人事件や管理人と花嫁と題名が付いていたりするからです。シリーズの特徴は安楽椅子型であり、一つの小さな街や家の中で完結する事です。コージーミステリの先駆けであり、ほのぼのとしていて情報収集はおしゃべりなのです。くり返し読んでも楽しめる、そんな作品です。2015/11/28

ueno

1
面白かったー。中学のときにクリスティにはまって、児童書になってたシリーズは全部読んだので再読に近いのかな。それからも探偵ものは読んだけど、ミス・マープルが一番好きだ。永遠の名作!2013/12/13

0
短編集なので、さらっと読める。なんとなくのイメージで、マープルは鉄の女だと思っていたので、「ミス・マープル、風邪をなおす」でインフルエンザにかかっててちょっと笑ってしまった(←失礼)最後の「やすらぎの地」が一番好き。2013/06/08

言音

0
『青いゼラニウム』『話し相手』『四人の容疑者』『溺死』『風変わりないたずら』『申し分のないメイド』『ミス・マープル、風邪をなおす』『やすらぎの地』収録。 やっぱり、マープルは面白い! どれも好きだけど、強いて上げるなら『四人の容疑者』と『溺死』が良い。2006/11/01

☆カズザク☆

0
イギリスのごく普通の田舎の村が主な舞台。上流階級の人達やお偉い政治家が出てくるでもなく、ごく普通の人達が主な登場人物。しかも、自らの動くことは少なく、基本的に話を聞くだけの安楽椅子探偵。アガサ作品のもう一人の名探偵ポアロとは、全く違う設定でこれはこれで楽しめる。ミス・マープルの余計なお喋りが、それも村人達のごく平凡なお話が、実は謎解きの大きなヒントに。「話し相手」の入れ代わりと入水自殺、「溺死」のもう一つの嫉妬、「申し分のないメイド」の完璧すぎるが故の違和感等、これまでの人間観察が謎解きに生かされている。2020/11/15

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