内容説明
男を手玉に取った美女や悲劇のヒロインから、英雄・異端者まで、多種多彩な人物を描く歴史・伝記映画の数々。映画の見所や撮影現場・俳優解説とともに、描かれた人物が歴史に残した意外なエピソードを織りまぜて語る。知っていると映画がもっとおもしろくなる“映画と歴史夜話”。
目次
第１部 歴史は女で作られる（烈女列伝；歴史に翻弄されたヒロイン；愛しすぎて）
第２部 歴史群像（歴史の立役者たちの明暗；暴君、または異端者たちの実像；歴史を騒がせた男たち）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomochum
0
女性だけに限らず、な、伝記映画案内。エリザベステイラー主演の「クレオパトラ」をようやく観たので再読。こういう本があるおかげで古い映画を知ることができるし手に取ることができるし芋づるで新しい出会いがある。まだまだ見てない映画だらけなんだな。今年も十二分の一過ぎたけど、映画を見る年にするんだ。2013/02/16
あ
0
女傑集かと思ったら、どちらかというと映画寄りだった2011/11/05
