集英社文庫<br> 普及版 日本文学全集〈第1集〉

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集英社文庫
普及版 日本文学全集〈第1集〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087484533
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

天地が初めて分かれたこの世の始まりの時。高天の原に現れた神々の名を、諸説あるものは、気にいったもの勝手に採用、しかも大胆に意訳。意味不明なものは根拠なく楽しい解釈をでっちあげる。面白けりゃいい主義で読む「古事記」。百人一首を歌謡曲の流行り歌で解釈鑑賞する仰天「小倉百人一首」。室町物産の壮烈な企業ドラマを描く「太平記」。日本古典文学をバラエティ豊かに学ぶパスティーシュ9編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

みっちゃん

4
百人一首を現代の流行歌にしたり、「太平記」を室町物産の企業ドラマにしたりとこの作家の本は面白い。この柔軟な発想を持ち続けられる清水義範っていう作家は、どんな人なのだろうか。愛知教育大出身というから、教員を目指したのだろうか。こんな先生がいたら、古典も好きになったかも。2012/11/04

ふたば

4
今でいう「ギャグマンガ日和」とか「戦国鍋TV」とかに近い空気を感じる。古典のなかに生きるひとがこれだけ人間味溢れていることに気付けたらみんな古典が好きになると思うんだけどな。2010/09/01

アルゴン

3
★★★★☆日本の古典のパスティーシュ(パロディ)。特筆すべきは「小倉百人一首」。例えば柿本人麻呂の「あしびきの」の歌を、長渕剛が歌いそうな感じにアレンジしているのですが、そういった感じで百人一首をずらりと80年代頃の歌手の歌っぽくしているのです。世代がずれる私でもすごいと思ったので、40代~50代の方などは相当おもしろいかと思います。他には「奥の細道」は作者お得意のテレビ中継。「太平記」は身につまされる。2014/09/27

ペミカン

3
息抜き脳波組替え?に最適。古典とバブル期日本の見事な融合。もう20年近くたち、文章があちこち懐かしいやら恐ろしいやら。「徒然草」なんてドキドキものだけど、恐らく登場人物もご自分のそういう役目を自覚していらっしゃるのだろう。世の中とブンガクの深さを垣間見せる清水さんやっぱり凄い。2010/07/01

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

2
面白かったので第2集へ〜2015/11/03

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