内容説明
『古今和歌集』が王朝和歌の幕をひらき、『新古今和歌集』が幕をひいた。「久方の光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ」「春の夜の夢の浮橋とだえして嶺にわかるる横雲の空」等々、どこかで聴いたことのある和歌の数々。降る雪に、きらめく露に、散りゆく桜に、人生の機微を詠いあげた王朝人の息づかいを識ることができる。名歌の世界が、現代語訳で拡がります。
目次
古今和歌集(四季折々の歌;恋の歌;花の歌・月の歌)
新古今和歌集(新古今の世界;春の歌・夏の歌;秋の歌・冬の歌;恋と物語;百人一首と王朝和歌)



