内容説明
歴史は読むものでなく見るものである―。スペインに強く魅せられ長く滞在した著者が、急峻な山々を分けて訪れたイベリア半島各地で眼にする有史以来現代に至る、転変著しい歴史の足跡。感動と経験の積み重ねのなかから人間への深い洞察がにじみ出る、ノンフィクション文学の傑作。
目次
アンドリン村にて
レオン地方にて
アンダルシーア地方にて
エストレマドゥラ地方にて
狂女王と神聖ローマ帝国皇帝
ユステの僧院にて
“化石の町”にて、コルドバとグラナダ
感想・レビュー
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