内容説明
SEXって本当はどういうものなんだろう。男らしさ、女らしさ。オナニーがSEXの基本。「純潔」ということ。恋愛と友情、純愛とSEX。SEXに関する「かんじんなこと」ほか全39章。SEXにまつわるさまざまなギモン、本当に知りたかったコトを、橋本治がわかりやすく解きあかす。コドモもオトナも、初心者からエキスパートまで、読んで役立つ、タメになる新しい性のテキスト。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
v&b
1
電子版で。あとでメモ2019/05/18
チャリ男
1
淡々と読め、納得できた。2010/05/05
suu
0
SEXを介した哲学のような本。SEXのことは英数国のようには教えられないようになっているので、なんとなく知っているつもりでいたことがはっきりと理解できて良かった。興味深かったのは、人間は子供を生むとすぐに生理が始まるが、動物には子供が自立するまで生理が始まらない種のものもいて、動物には子供を育てるという本能があり、人間にはないということを示す内容。そこに人間のエゴの強さというか、業のようなものを感じると同時に、人は社会によって育つ部分もあるのだということを思い知らされた気がした。2016/06/26
読者Q
0
"「老い」というのは、その人の人生の結果を教える通信簿みたいなもんで、人によってそれぞれ違う。" ( ..)φメモメモ