集英社文庫<br> カナダ生き生き老い暮らし

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カナダ生き生き老い暮らし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784087478051
  • NDC分類 295.1
  • Cコード C0195

内容説明

67歳でカナダに住む娘のもとに移住、72歳で一人暮らしをスタート。TVで英語力を磨き、趣味を広げ友達をつくり、外国生活を楽しんだ宮松芳子さん。その朗らかで前向きな人生の選択の秘密は?勇気と好奇心にあふれ、自立した母の生き方を、ライターの娘・敬子さんがつづる。朝日新聞の記事で「勇気づけられた」と大反響を呼んだ、芳子さんの華咲く海外老後ライフ。

目次

プロローグ 老後のカナダ暮らし―母のケースを中心に
第1章 トロントで一人住まいの第一歩―娘一家との同居から、単身でシニアアパートへ
第2章 一人暮らしを満喫するには―心がまえから、健康管理、日常生活の知恵まで
第3章 シニアアパートの隣人たち―まったく違う分野の人との交流が広がる
第4章 趣味が増やしたカナダでの人脈―日本での趣味が現地で生きる
第5章 カナダ社会の日系人―少数だが、まとまりのある集団を形成
第6章 いちばんの苦労はやはり「言葉」の問題―移民の国の言語事情
第7章 “がんばり屋のよっちゃん”の誕生―母の独立心の源泉
エピローグ「私が求められているなら行きましょう!」―家族の求めに応じて、二二年ぶりに日本に戻った母

著者等紹介

サンダース・宮松敬子[サンダースミヤマツケイコ]
1943年横浜生。67年渡米、フラワーデザインを学ぶ。73年トロントに移住し、カナダ人の夫と結婚。77年、母・芳子さんが渡加し同居。84年日本経済新聞トロント支局に勤務。現在フリーランス・ライター
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kousei

5
今年トロントに行ったからふと手に取った図書館本。67歳でトロントに移住して22年間住み、その後日本へ帰った母親のことを娘が書いたドキュメンタリー。娘が国際結婚でトロントにいた訳だけど、小説ではないので面白い展開がある訳ではないが成功可否は人の性質によるなぁと感じた。戦争を挟んで苦労した母親像を見たが明るい性格とか本人の資質が第一だが二次的にはやはり経済的余裕があり育ちの良い出自であったことも大きいね。2017/10/19

なっさん

4
娘家族がいるトロントに移住したおばあちゃんの話とトロントに住む日系人の話を娘が書いた本。移住者の話を詳しく知るのは初めてだったので、なるほどと思うことがいっぱいだった。とにかくタフで元気、ポジティブなおばあちゃん。人生の先輩として見習うところがたくさんあると感じる。良い死に方とは良い生き方だ、という言葉が印象的。2016/06/04

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