集英社文庫
日韓キックオフ伝説―ワールドカップ共催への長き道のり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087474060
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0195

内容説明

2002年ワールドカップを共同で開催する日本と韓国。この両国には激しい対決と交流の歴史があった。1954年3月7日、明治神宮競技場、ワールドカップ・スイス大会極東予選。日韓が初めて激突したこの試合を軸に、両国のサッカーの胎動から今日までの歩みをたどっていくドキュメント。貴重な証言と数々のエピソードが宿命の対決に秘められた「恨」と「情」を浮き彫りにする。

目次

プロローグ 韓国人の誇り
第1章 日本の植民地支配と朝鮮のサッカー
第2章 日本を制覇した朝鮮サッカー
第3章 解放と動乱の中で
第4章 日韓戦への道のり
第5章 日韓激突・伝説の一戦
終章 その後の日韓戦

著者等紹介

大島裕史[オオシマヒロシ]
1961年東京生まれ。ソウルの延世大学で韓国語研修。帰国後はフリージャーナリストとして活躍。デビュー作となる『日韓キックオフ伝説』で、96年度ミズノ・スポーツライター賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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