内容説明
“定年は人生の一大転機”。自らの手で新しいライフスタイルを構築した人々が語る、それぞれの人生模様。大蔵省の官僚がふすま張りの職人に、サラリーマン生活44年で退職してエキストラに、70歳で免状を取って着付けのプロに、定年まで2年を残しながら中国に渡り日本語教師に―知恵と勇気とユーモアに満ちた生き方の数々。
目次
第1章 華麗なる転身
第2章 特技を生かして“師”を目指す
第3章 “生涯現役”、これぞシルバーパワーだ
第4章 おやじウーマンの未来を占う
第5章 学ぶ喜びをもう一度
第6章 六〇歳からのクラブ活動
著者等紹介
大森淳子[オオモリアツコ]
1960年東京生。編集、広告制作会社を経て、87年よりフリーランスのライター&エディターとして独立。実用書籍などの取材・執筆、各種広告の企画・制作に携わる。編集プロダクション「BELLS」主宰
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