内容説明
本書では、「力学」の実務的な事象に関して、その計算法や、その為に必要な公式をまとめてみました。なお、基本的な公式や言葉の解説は「質量と重さと力」及び「質量慣性モーメント」以外省略し、2球の衝突・振動その他私の経験の中での利用頻度が低かった事項も省いています。
目次
1 直線運動(現速度とt秒後の速度で加速度を求める;加速完了直後の速度。加速中に走った距離;加速距離と速度の変化から加速度を求める;減速度を与えて希望速度にする迄の時間 ほか)
2 回転運動(角速度と回転モーメント(=トルク)から動力を求める
動力と角速度から回転モーメントを求める
動力と回転モーメントから角速度を求める
0発進したエンジンのクランクシャフトの角加速度 ほか)
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