集英社文庫<br> アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲

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集英社文庫
アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784087468601
  • NDC分類 780.253
  • Cコード C0195

出版社内容情報

筋肉国家・アメリカのマッチョイズムとは!?
ホーガン、カンセコ、スタローンetc…アメリカに蔓延する筋肉至上主義はどこへ向かうのか。スポーツや映画の世界でアメリカンドリームを掴もうとする人々の悲喜こもごもが詰まったエッセイ集。

内容説明

ハルク・ホーガン、ホセ・カンセコ、ミッキー・ロークなど、アメリカのスポーツ界、映画界の第一線で活躍するスターの背後には、数え切れないほどの落伍者と根拠のない筋肉信奉主義がひそんでいた。彼らを駆り立てるものは何なのか。ときには命の危険も顧みずにアメリカンドリームに向かって突き進む、おバカで愛すべき人々の人間模様と、そこから見えてくるアメリカの実態を描いたエッセイ集。

目次

まえがき もっとデカく!強く!速く!
第1章 強さこそはすべて
第2章 悪魔に挑む男たち
第3章 スポーツ犯科帳
第4章 私を観戦に連れてって
第5章 アメリカンスポーツの殿堂
第6章 多民族国家のバトルロイヤル
第7章 敗れざる者たち

著者等紹介

町山智浩[マチヤマトモヒロ]
1962年東京都生まれ。早稲田大学法学部卒業。映画評論家。「宝島」「別冊宝島」などの編集を経て、95年に雑誌「映画秘宝」(洋泉社)創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gonta19

46
2012/7/20 Amazonより届く。2014/9/8〜9/10町山さんのアメリカカルチャー本。今回は、スポーツ絡みの内容。しかし、彼の国は何でもやることが極端だ。だからこそ、すごい人も沢山出るんだろうな。出る杭は打たれる文化の日本ではちょっと考えられない。2014/09/10

harass

35
スポーツ雑誌に連載されたアメリカスポーツのゴシップのエッセイ集。この著者おなじみのスタイル。日本でも有名なスポーツ選手だけではなく、日本では知られないが現地では有名な選手やスポーツやそれにまつわる社会の状況についても書かれている。のけぞるような事実に抱腹絶倒させて考えさせる語り口だが、一気に読むと飽きてくるのでちょっとずつ読むべし。2015/05/01

傘緑

33
「プロレスは命がけのスポーツだ。背骨や頭部に衝撃を受ける試合を年間300も行う。痛み止めやステロイドで心臓はボロボロだ…『レスラー』は彼らへの鎮魂歌でもある。それなのにプロレスは世間から最も軽蔑されている。それは試合が演技だからだ。だからこそプロレスは偉大なのに。格闘技やボクシングの強さは、敵の攻撃を防ぐことだが、プロレスの強さは逆にどれだけ敵の攻撃を受けられるかだ。愚かにも、勇敢にも…」映画『レスラー(ミッキー・ローク復帰作)』の町山智浩評。在りし日の三沢光晴やハヤブサの勇姿と魂をも飾るにたる銘文である2017/06/23

ヨーイチ

18
町山智浩のエッセイは読みやすく仲々知る事のできないアメリカ事情を教えてくれる。嘗ての宝島文化、サブカルチャー?という人類にあまり貢献しなさそうな分野なのが値打ち。いやぁ、アメリカ国民、病んでますなぁ、病み方が自由でスケールが大きい。基底にある「強くてデカイ物信仰」は呆然とする程我々と異質だ。プロレスにも詳しいらしく女子プロレスの「フォビアス ムーラー」の記事にはビックリ。小生の小学生時代にベテランの悪役でした。日本ではマッハ文朱以前で怪しさ一杯の頃。ハルクホーガン一家も素敵。続く2015/02/07

ふろんた2.0

16
話を盛ってるというか、面白ゴシップのコピペの部分はあるだろうけど、いわゆる”鍛えすぎて脳みそまで筋肉でできている”というのはこういうことを言うんだろうな。2014/07/12

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