出版社内容情報
世界を破滅に導く最終兵器とは?
アメリカが研究開発する最終兵器「オメガ」とは? 懊悩(おうのう)しながら開発に携わる若き天才科学者。命を賭して阻止に動く、イスラエル特殊部隊員。究極の国際エンターテインメント長編。
内容説明
今世紀初頭、ＮＡＳＡ主導のある宇宙計画が中止された。その研究は米国防総省に引き継がれ、核を超える究極の兵器開発に結びついていた。計画の名は「オメガ」。事の重大さにイスラエルは研究の中心人物である科学者を抹殺するため、陸軍特殊部隊員らを送りこむ。だが事態は予期しない方向へと向かっていく―。国家の思惑の狭間で闘う男たちを描くエンターテインメント巨編。
著者等紹介
落合信彦［オチアイノブヒコ］
国際ジャーナリスト、作家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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優希
44
それなりに面白いとは思いました。ただ、話についていくのがやっとだったというのが本音です。カタカナ語やスラッグが読みづらく、オメガも何なのかよく分かりませんでした。2021/02/13
Nobuyuki Tsuji
5
数年振りの再読。モサド、ゴラニ、CIA、FBIには馴染み深いし、スケールの大きな展開は確かに面白かったが、人物描写、結末、等、やや乱暴な感が否めない。ハリウッドのエンターテイメントとして映画化した方がわかりやすいかも。 ただ、最近の世界の異常気象、地震、等とこのオメガ計画と結びつけて考えると不気味な気もする。。。2018/09/13
秋乃みかく
3
★★★★☆ 面白かった。裏世界に生きる男たちの熱い戦い、熱い友情、そしてまさかの運命の巡りあわせ…。久々にエキサイティングな落合ワールドを堪能しました♪2012/12/27
ayuto
2
評価 3/5 オメガをもう少し詳しく書いてほしかった。ちょっと、兄弟なのは無理があるかな。2014/03/17
hiromi go!
2
それなりに面白かったけど、まるで後に何も残らない。それなりの面白さも、「核を越える究極の兵器オメガ」の開発課題の設定が甘すぎて興醒め。2013/04/27
