出版社内容情報
ヤンチャな男たちを描く永遠の名作、完結編
気がつけば20代半ば。小鉄もリョーコも、サイも定も、それぞれが自分の道を歩み始めている。相変わらず定職につかないチュンバと小鉄だったが…。愚連隊の新たな旅立ちを描くシリーズ最終巻。
内容説明
「オマエまたケンカして仕事辞めたんやて」。20代も半ばを過ぎようとしているのに、チュンバの生活は何も変わっていなかった。せっかく仕事が決まっても、ついつい手が出て足が出て、元の無職に逆戻り。そんなある日、6年間の「おつとめ」を終えたアキラが事務所を開いたという噂が舞い込んだ―。恋とケンカの青春を描くシリーズ最終巻。フィナーレを飾るのは特別収録、中場母子の爆笑対談。
著者等紹介
中場利一[ナカバリイチ]
1959年大阪府岸和田市生まれ。地元の工業高校を中退後、様々な職を経て、94年『岸和田少年遇連隊』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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