内容説明
「どないしたらどづかれへんようになるん?」「簡単や。先にどづいたらええねん」。お父んやおじいのオモチャにされても、そんな二人に愛想を尽かしてお母んが家を出て行っても、全てが新鮮で毎日が冒険だったあの頃。決して裏切らない仲間がいた。決して負けられないライバルがいた。そして、淡く切ない初恋の思い出―。チュンバの元気ハツラツな小学生時代を描く好評シリーズ第三弾。
著者等紹介
中場利一[ナカバリイチ]
1959年大阪府岸和田市生まれ。地元の工業高校を中退後、様々な職を経て、94年『岸和田少年愚連隊』でデビュー。以後『岸和田少年愚連隊血煙り純情篇』『岸和田少年愚連隊望郷篇』『どつきどつかれ』等を刊行し、いずれも映画化されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
活字@れつだん先生
1
本当にこのシリーズは面白い。テンポよく進み、読むのが止まらない。 http://retsudansensei.hatenablog.com/entry/2018/04/17/2003502018/04/17
hechima1106
0
NC2015/12/31
まっし
0
第1作、第2作からパワーダウンしている感じがする。小学生らしい話になり、普通な話になったってことかな。サクッて読めて、楽しめました。2012/07/20
活字@れつだん先生
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小学校の頃の話は(多分)これまでなかったと思うので、新鮮に読めた。読みやすくて一日で一気に読んでしまった。次が楽しみだ。2012/04/18




