集英社文庫<br> めがね日和

個数:

集英社文庫
めがね日和

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月21日 01時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784087464894
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

子供時代の春夏冬を過ごした庄内の豊かな田んぼ。通りすがりの犬や猫。はぐれてしまったぬいぐるみのキツネ―。記憶の底からそっととりだした出来事、日々の暮らしで見つけたささやかだけれど大切なものについて、ていねいにていねいに書き綴る。文筆家、本上まなみの伸びやかな才能に心が満たされるエッセイ集。いろんな場所に連れて行ける小さなサイズになりました。

目次

1 子どものころ(大好きな、大好きなふるさと;あんなに小さかったのに ほか)
2 たべて、あそんで(大好きメンチ;あつくなきゃ、ね ほか)
3 小さな旅、遠い旅(さくら、さくら;くねくねつづく ほか)
4 どうぶつ大好き(ご近所どうぶつ;とうきょうのカイツブリ ほか)
5 本棚から(らもさんにご相談;私の初めての本 ほか)

著者等紹介

本上まなみ[ホンジョウマナミ]
1975年東京生まれ。大阪育ち。女優。また番組の司会や、ナレーター、声優としてなど幅広く活躍。エッセイスト、絵本作家としての評価も高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

104
著者の本上さんのことをあまり知らずに手に取りましたが、正解でした。読んでいて、懐かしい気持ちになったり、共感を覚えたり、ほんわかとした気持になりました。本上さんの飾らない文が好きです。平易な言葉で日常や思い出を綴っていて、特別なことが書かれているわけではありません。でも、独特の感性も感じます。その感性に、とてもシンパシーを感じるのです。特に、食べ物のことは... メンチカツのお話に登場するのは、きっとあのお店のこと。そして、近くの公園で熱々を食べる幸せ。この一文だけで本上さんを大好きになりました。2020/12/05

ぶんこ

40
見た目ふわふわインドアな感じの本上さんが、フライフィッシング、登山、キャンプが好きとは意外でもあり、好感度アップでした。 特にいいなぁと思ったのがキャンプと読書と実家のオカン。 小さい頃からのワイルドなキャンプ経験は、親の影響大ですね。 本上さんの娘さんも将来楽しみです。 子供の頃、親といったキャンプ、結婚前にグループでいったキャンプと懐かしく思い出せたのが嬉しかったです。2015/03/27

いちろく

33
紹介していただいた本。オレ!?本上まなみさんの、オレ、というコトバにTVでの女優さんのイメージしか知らなかった私は戸惑いましたよ。でもね、読み進めていくと、オレ、がシックリと来るんですよ、不思議と。あ~、本上まなみさんは、オレ、でなくちゃ駄目!と最後にはなりますから。あと、解説の森見登美彦さん、本上さんの事が大好きなのですね。その様なコトバは一切出てこないのですが、よく伝わりますよ。読んでいて温かくなる、日常を描いた本上さんのエッセイ。紹介感謝!2016/10/04

きあら

17
プレバトでの本上さんの句の表現好きなので読んでいた本。子供時代のこと、食、旅、動物、本について数ページずつ綴ったエッセイ。飾らなくて、元気ハツラツ。それでいて感受性豊か。フルポン村上さんもそうでしたが、元々は短歌をやられていたのですね。解説は森見登美彦さん。2024/04/15

うりぼう

13
へもへもと縁側で日向ぼっこしてる感じ。好きだな~。誰を責めるわけでなく、何か悩むわけでなく、ほのぼのとした子ども時代、多忙な中でも自分を見失わない確固とした今があります。過去のエッセイより、動きすぎの感はありあますが、現代には、貴重な生物だと思います。2009/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/493729
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品