出版社内容情報
下村 一喜[シモムラカズヨシ]
著・文・その他
内容説明
「世界中の女性は美女と、美女の可能性を秘めた人しか存在しません」20年以上、国内外の雑誌、広告、音楽業界の美女を撮り続けてきた天才カメラマンが語る“新・美女論”。美人であれば、幸せなのか。極上の美女に見せる術とは。各界のセレブリティたちのエピソードと文化・芸術論を交え、“真の美女の世界”に誘う。ストレートで辛辣、しかし、慈愛溢れる言葉で綴る熱いエール。
目次
美女のグラデーション
僕の生い立ち
山口小夜子という混線
美しいからモテるとは限らない
モデルは時代の美のうつしかがみ
女は全員、比較されている。ならばどう逆手にとるか
まわりが思うほど美女は幸せではない
残念な美女たち
ファッションはお金で買える人格
美女になりたかったら、練習すること
アヒル口、上目遣い、食べるときの頭振り。小細工は小ざかしい
美容整形?したいならどうぞ!
コンプレックスVS.チャームポイント
他人の目は彫刻刀。緊張感が女性を美しくする
正しさより「方便」を使う女性は魅力的
貪欲であるほど洗練されるというパラドクス
その美しさはリアルか?
美しい人には必ず知性と冒険心がある
捨てる、という美意識
「君には隙がない」と「母という強敵」
魅力の分析
著者等紹介
下村一喜[シモムラカズヨシ]
1973年、兵庫県生まれ。多摩美術大学在学中、21歳より写真家として活動を開始。同大学卒業。2001年、渡仏。半年後にフランス「madame FIGARO」誌と契約。日本人として初めてイギリスの伝説的カルチャー誌「THE FACE」の表紙を飾るなど在仏7年の間、ヨーロッパで活躍。07年、帰国。国内外の広告、雑誌カヴァー、CDジャケットなどのスチール撮影から、CM、MVなどの映像ディレクションも手掛け、各界のセレブリティから信頼を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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